革製品の楽しみ方の1つに経年変化があると思います。
使い込むほどに色が濃くなり艶が増していくことで、自分と過ごしてきた時間を実感できます。
写真は当店で根強い人気を誇っているRefine(リファイン)シリーズの小銭入れです。
右は、現在製造を終了している「refine（リファイン）コインケース」のキャラメルカラー。
左は、「refine（リファイン）コインケース」に改良を加えた後継作品である「RefineII（リファインツー）L型小銭入れ」のキャラメルカラー。
両方とも同じ革を使っているのですが、右側は3年以上使い続けたモノです。
新品の左側に比べると色艶の違いがハッキリとわかります。
1枚目の写真が表面、2枚目が裏面の写真です。
表面側にはカードを入れていたため、カードの形に痕が残っています。
自分の使っていた形に変化していくことも魅力の1つだと思います。
下の写真のように重ねて見るとよりはっきりと違いがわかります。
買ってから1年後、2年後と時間が経つほど楽しみになる革の変化。
是非、手に取って実感してみてください。
因みに、「RefineII（リファインツー）」の変更点は過去のブログにて紹介しています。
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