一番左にあるのが「玄翁（げんのう）」です。
金鎚じゃないの？
と思った方も広い意味で正解です。
金鎚の中で両側が平らになっている、釘やノミを打つ金槌を玄翁といいます。
真ん中が「金鎚」。
右は打つ部分がプラスチックでできているので、「プラスチックハンマー」。
打つ部分が木のものは「木槌」。
金鎚と木槌では「つち」の漢字の偏のところも違うようです。
道具の呼び名も、漢字も奥が深いですね。
ちなみに、玄翁という呼び名は、玄翁(げんのう)和尚が殺生石を砕いたという伝説に由来するそうです。
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