これが並ぶとカード段

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製造準備中の「革職人 Beam(ビーム)札ばさみ」の革パーツの一部です。

裁断して漉きも終わっています。

漉きとは革を加工しやすいように薄く削る作業で、折り返す部分を漉くことが多いです。

良く見ると、周りが中心部分と違うのが分かると思います。漉いて薄くなっている部分というわけです。

これらのパーツと生地を組み合わせて並べるとカード段になります。

手前の細長いパーツが上から3つ並び、一番下に奥にある大きめのパーツがのっかります。


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