革の表側のことを銀面(ぎんめん)といいます。
吟面と書く場合もあるようです。
初めてこの文字を見た時は、銀を使って何か処理をするのかと思いましたが、まったく違っていました。
明治時代に、革の鞣(なめ)しの技術を習得するために外国から技術者を呼んで説明を聞いた時、英語で革の表側を意味する「Grain」という言葉が、「ギン」と聞こえたため銀面と呼ばれるようになったそうです。
革職人 LEATHER FACTORY の応援をよろしくお願いします。
革の表側のことを銀面(ぎんめん)といいます。
吟面と書く場合もあるようです。
初めてこの文字を見た時は、銀を使って何か処理をするのかと思いましたが、まったく違っていました。
明治時代に、革の鞣(なめ)しの技術を習得するために外国から技術者を呼んで説明を聞いた時、英語で革の表側を意味する「Grain」という言葉が、「ギン」と聞こえたため銀面と呼ばれるようになったそうです。