これらのライター、検品作業になくてはならない道具です。
縫製用の糸は、たくさんの細いポリエステルの糸が集まってできています。
検品をしていると、この糸がほんの数本だけ糸の束から離れ、出ていることがあります。
よく見ないと気付かないくらい細い糸です。
その糸の端を焼いて止める時に使うのがこのライターです。
火を当てる時間は1秒以下のほんの一瞬。
このライターが全部一斉にに使われることはありませんが、予備も含めてこの数になりました。
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